コンサルタント紹介Interview

代表取締役/渡邊和豊

2007年創業

渡邊和豊

代表取締役

この会社を立ち上げた理由は?

学校教育というレールに乗って学ぶよりも、早くから社会に出て実体験を積むことや仕事を通して色々な人に関わることに興味を持っていました。三島高校退学後、親戚が経営する大阪府岸和田市のガソリンスタンド勤務を皮切りに、この会社を立ち上げるまでの約14年間で、さまざまな職業を経験しました。
トラックの運転手やリフトマン、型枠大工などの現業職から、保険代理店や人材派遣会社での勤務、さらにはナイトクラブのボーイや政治団体の職員などを勤める中で自分にとって最も問題意識を持ったのが「労働」「就職」「雇用」といった社会課題でした。
そして、「地元である四国中央市の経済を、労働ソリューションという観点から盛り上げたい」という強い思いから、この会社を立ち上げたのです。設立当初のこの想いは今も変わることなく、当社は四国中央市の企業だけをクライアントとして、四国中央市で働きたい方に向けてサービスを提供しています。

キャリアアドバイザーとしての、あなたの強みは?

それはやはり、これまでさまざまな職業を経験する中で、さまざまな会社や職場や人と接することで培われてきた知見だと思います。
当社のオフィスは私を含めて5名という小規模な組織なので、もちろん私自身が求職者の方のご相談に乗ることもあり、その時には私自身の経験や知識を活かしてご提案しています。
また、企業の経営層にコンサルテーションやアドバイスをさせていただく機会も多く、そこは私にとっても学びの多い場となるので、これもまたキャリアアドバイザーとしての強みに繋がっているのではないでしょうか。
しかし何よりも、地元の人々や企業、さらには生活基盤たる地域そのものに対する想いこそが、私の一番の強みだと思っています。

仕事の中で大切にしていることは?

トライアンドエラーをスピーディーに。
これは、私自身の行動指針でもあるのですが、求職者の皆さんにもお伝えしています。仕事に就いたり職を変えたりすることは、人生において小さな出来事ではありません。それこそが「トライ」ですし、ひょっとすると今の仕事を離れるのは「エラー」だと捉える方も少なくないかもしれません。
しかし、自分の人生の分岐点に私たちにお声がけいただいたからには、トライアンドエラーを恐れるのではなく、まだまだ続く人生において少しでもプラスになるよう導きたいと考えています。また、考えすぎて一歩を踏み出すことに躊躇している方にも、勇気を持ってスピーディーに動き出せるよう、しっかり伴走することを大切にしています。

仕事の中であなたがこだわっていることは?

求人企業から提示される人材要件や採用条件、そして求職者からお伺いする要望や自己分析「だけ」を頼りに、お仕事の紹介をしないように心がけています。
企業も人も、長年付き合っている自分自身のことは自分が一番よくわかっていると思いがちです。しかし、客観的で相対的な視点で見ると、その企業にとって今本当に必要な人材や、その人の本当の魅力や長所は、実は意外なところにあることも。
ですから、コンサルテーションを行う私が、先入観や過去の事例に捉われないということを、いつも忘れないようにしています。

求職者へのメッセージをお願いします。

「いい求人がない」との声が多く聞かれます。
今募集が出ている求人という限られた中から、仕事内容などの条件で絞り込んでいくわけですから無理もありません。
では、「募集が出ている求人」が希望の条件に変えられたらどうでしょう。「募集が出ていない企業」という選択肢が増えればどうでしょう。
勤務時間など1つでも条件がクリアできないことで諦めていた求人に応募ができます。募集が出ていないことで選択肢にすらならなかった企業という選択肢が増えます。
このように、Bizcareerでは今募集の出ている求人のご紹介はもちろんのこと、募集求人の条件交渉、希望や条件を基に募集のない企業への就職・転職交渉を行うことで選択肢を増やし、より希望に近い条件での就職・転職をお手伝いしています。
いい求人が見つからない方、ご希望をお聞かせください。
Bizcareerが力になります!

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